こんにちは。
現役ハンドメイド作家のミロクです。

 

メルカリでハンドメイド作品を販売していて、お客さんから値切られたことはありませんか?

原価を十分考慮して付けた値段、簡単に値下げするわけにはいかないですよね。
それに、何度も値切られると、何だか「あなたの作品は定価分の価値がない」と言われているようで心が折れそうになってしまいます。

今回は、現役ハンドメイド作家の私が実際に使っている、メルカリでの値切りを防ぐ方法を紹介します。

アイコアイコ

ミロクさん、メルカリ販売はやめたって言ってなかった?

ミロクミロク

常時販売はやめましたが、たまーにアウトレット販売をしてます。

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メルカリは「値切りOK」なフリマサイト

値下げ交渉

そもそも前提として、メルカリは「フリマアプリ」であるという事実があります。

フリマ=フリーマーケットですね。
出品者とお客さんがコミュニケーションを取り、価格交渉をするのが一般的なフリマ。
値切りはフリマの醍醐味とも言えます。

メルカリの規約にも、値下げ交渉禁止なんてことは書いてありません。
つまり、値切りOKな販売サイトだという事をまず理解しておかなければいけません。

ミロクミロク

値切り行為そのものが絶対に許せない人は、今すぐ販売サイトを変えましょう。

値切られたら応じなくてはいけないの?

禁止行為ではないので、購入者側が「安くして」と言うのは自然なことです。
しかし、値切られたからといって必ず応じなければいけないわけではありません。
最終的な販売価格を決めるのは出品者であるあなたです。
自分が納得できない値下げは、当然断ってOKです。

メルカリでの値切りを防ぐために私がやっていること

値切りOKとはいえ、心を込めて作った作品を毎回値切られるのはいい気分じゃないし、価格交渉も正直疲れますよね。
できれば、あまり値切られずに購入していただきたいものです。

ここからは、私がメルカリ出品時に使っているテクニックを紹介します。
それは

  • 値下げの条件をあらかじめ決めておく
  • 条件は商品説明とプロフィール欄の両方に書く
  • 価格設定はキリの良い数字にする
  • 「即購入OK」と明記しておく
  • それでも値切ってくる相手はきっぱり断る

の5つです。
一つずつ解説していきますね。
どれも簡単なので、今日からでもさっそくマネしてください。

その1.値下げの条件をあらかじめ決めておく

まずは、自分の中での「値下げ基準」を明確にしておくことが大事です。

何となく気分で値下げ交渉に応じたり断ったりを繰り返していると、コメント履歴などを見たお客さんから「この前は値下げしてたのに何で私は断るの!」と言われてトラブルになる可能性があります。

  • 値下げ交渉には応じるかどうか
  • 値下げに応じる条件(〇個以上同時に買ってくれた場合、一度に〇〇円以上買ってくれた場合、リピーターさんなど)
  • 値下げする金額(送料分、元の値段の〇%、一律〇〇円、など)

最低でもこの3つは、必ず事前に決めておきましょう。

ちなみに私は、「同時に2点以上購入の方に限り、送料差額分を値引きする」と決めています。

アイコアイコ

それ、実質的には値引きに応じてないじゃない。

ミロクミロク

(ばれたか…)

その2.条件は商品説明とプロフィール欄の両方に書く

値下げの条件は、きちんと明記しておきましょう。

よくプロフィール欄に自分ルールをズラっと書いて、ユーザー名に「ミロク@プロフ必読!」なんて書いている人を見かけます。
しかし、多くの購入者さんはプロフィール欄まで見ていないと思ってください。
(あくまでミロクの実体験に基づいての感想です。見ている人ももちろんいます!)

購入者さんは基本的に商品ページしか見ていないので、値下げに関するアナウンスは必ず商品ページにも載せておきます。
その際は押しつけがましくならないように、また値下げ交渉を逆に増やしてしまわないように、必要最低限のことだけを記入します。

例えば先ほども出した私の例だと、商品説明を書いた後にこのように表記しています。

【お値下げについて】
同時に2点以上ご購入いただける場合のみ、送料差額分をお値下げさせていただきます。
ご希望の方はご購入前にコメントをください。(金額を調整して専用ページを作ります)
それ以外のお値下げはできません。
アイコアイコ

「できません」って、ハッキリ書き過ぎじゃない?

ミロクミロク

ハッキリ書かないとわかってくれない人も過去にいたので。

【言葉遣いについて補足】
こういう場合、一般的には(というか、大人なら?)「できません」なんて直接的な表現は避けて「できかねます」「応じかねます」など、少しやんわりとした表現を使いますよね。

私も以前はそのように書いていたのですが、どういうわけかまったく無視で値切りコメントが付くことが何度もありました
しかも、若干マナーのなってない感じのユーザーさんばかり。

そこで、ちょっと失礼かなとは思いつつも「できません」とビシっと書いてみたところ、不躾な値切りコメントはほぼなくなりました。
また、「言葉遣いがなってない!」なんてお叱りを受けることは一切ありません。

少なくともメルカリに関して言えば、こちらの要求はできるだけ簡単な言葉で表現する方がいいのかな、と感じて先のような書き方にしています。

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その3.価格設定はキリの良い数字にする

販売価格はできるだけ端数を切って、キリの良い数字にしておきましょう。

例えば自分が購入者側だとして、商品に「1080円」と値段が付いていたら、ダメもとで「1000円にしてください」って言いたくなりませんか?

ハンドメイド作品には元々自分が付けた値段があります。
その値段がキリの良い数字だったとしても、メルカリの場合はさらに送料と手数料の分を足して出品するので、うっかり端数を出しがちです。

相手に値切りたい気持ちを起こさせないように、最初から端数は取っておいた方が賢明です。
もちろん、それで原価を割ったりして自分が損をする必要はないので、例えば計算の結果、販売価格が2950円になるとしたら、そこは2900円ではなく3000円でいいです。

その4.「即購入OK」と明記しておく

メルカリには不思議なローカルルール(規約にはないけど浸透している暗黙の了解みたいなもの)がたくさんあって、その中の一つに「購入前に確認コメントする」というのがあります。

購入者「こんにちは。こちら購入したいと思っていますがよろしいですか?」
出品者「こんにちは。ありがとうございます。よろしくお願いします。」
というやり取りを経て初めて購入ボタンを押す、みたいな。

ミロクミロク

私はこれがどうにもしっくりこなくてメルカリの常設販売をやめました

購入前に会話をするメルカリ独特の文化の是非はさておき、実はこの最初の会話が値切るきっかけの一つになっています。
どうせ購入前に挨拶するなら、ダメもとで少し値引きできないか聞いてみたくなるものです。
(ダメとかじゃなくて、自然とそういう気分になるよね、って話です)

だったら、最初から「コメントなしで買ってもいいよ!」とアピールしておいた方がお互いストレスなくお取引できます。
「挨拶ついでに何となく値切り」派の人は、これでだいぶ減らせます。

その5.それでも値切ってくる相手はきっぱり断る

NOにチェックを入れる

ここまで対策してきても、残念ながら値切りさんを100%シャットアウトすることはできません。
中にはこちらの事情はお構いなしに「安くして!」と言ってくる人もいます。
そういう時は遠慮なくお断りしましょう。

実例紹介!タイプ別値下げ要求の上手な断り方

きっぱり断る、と言っても、実際にどのように相手に伝えればトラブルなくお断りできるのでしょうか。
ここからは、過去に私が実際にやり取りした事例を元に、スムーズなお断り方法を紹介します。

相手がとても丁寧な人だった場合

ちょっと変わった購入者さんが悪目立ちしてしまうメルカリですが、当然ながら大多数は常識ある普通の利用者です。
ほとんどの人が「はじめまして」の挨拶から始まり、きちんと敬語を使い、丁寧にお尋ねしてくれます。

こういう時は、当たり前ですが自分も同じように丁寧にお断りしましょう。
丁寧に、といっても、変にへりくだる必要はありません。
あくまで対等な関係で普通に会話すればOKです。

具体的な希望価格を提示してきた場合

「〇〇円になりませんか?」など相手が具体的な金額を提示していて、それが自分の決めたボーダーライン価格よりも低かった場合。
相手の要求をやんわりお断りしながら、逆に自分から金額を提示してみましょう。

〇〇円は難しいのですが、××円ではいかがでしょうか?

相手が何となく金額を提示しただけなら、応じてくれる可能性が大きいです。

ミロクミロク

値下げできない具体的な理由は言わなくていいですよ

相手から希望価格の提示がない場合

「もう少し下がりませんか?」など、金額を指定されていない場合。
こんな感じで対応することをおすすめします。

おいくらくらいをご希望ですか?
大幅なお値引きは難しいのですが、金額によってはご希望に添えるかもしれません。

ここで大事なのは「値下げ可能です」と言い切ってしまわない事と自分からは金額を言わない事です。
とんでもない金額を提示してくる人、いますからね。
あくまで「少しくらいなら下げてもいいよ~」というニュアンスです。

相手が失礼な態度の場合

これはもう、相手にしない方がいいです。
サクっと「できません」「無理です」とお断りして、ブロックしてしまいましょう。

ミロクミロク

この手の人は、トラブルになってからも面倒なので自衛しましょう

どうしても値切られるのが嫌な時はメルカリ以外を使おう

値切りを断るのもしんどい、自分で決めた値段以外では売りたくない、という人には、メルカリは向いていないと思います。

最初に書いたように、メルカリはフリマアプリなので、値下げ交渉はあって当然なのです。

ハンドメイド作品を販売する場所は、メルカリだけではありません。
自分がストレスなく活動できる販売場所に移りましょう。

アイコアイコ

ミロクさんはメルカリ向いてなかったってことなのね?

ミロクミロク

まぁ、そうなりますね

まとめ

今回は、メルカリでの値下げ要求を防ぐ方法を紹介しました。
もう一度おさらいすると、

  • 値下げの条件をあらかじめ決めておく
  • 条件は商品説明とプロフィール欄の両方に書く
  • 価格設定はキリの良い数字にする
  • 「即購入OK」と明記しておく
  • それでも値切ってくる相手はきっぱり断る

の5つが大事なポイントです。

また、値下げを要求された時の断り方は、相手の態度に合わせてお返事をすると良いということでしたね。

購入者さんとのコミュニケーションはメルカリの楽しみの一つではありますが、不本意な取引はしたくないものです。
ぜひ、参考にしてください。

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