こんにちは。
アクセサリー制作をやってみたくなっているバッグ作家・ミロクです。

普段は布製のバッグ・財布・小物を制作販売している私ですが、先日からアクセサリー作りたい熱が高まっています。

きっかけは、このブログで流行のアクセサリーの作り方や、「モノミー」というスマホアプリを紹介したことです。

趣味として好きなだけ作るだけでもいいのですが、どうせなら販売を見据えて取り組みたいと思います。

そこで、今回は「アクセサリーを販売するならどこがいいか」という視点で、モノミー・メルカリ・ミンネの3アプリを比較してみました。
各アプリの全般的な特徴・使い勝手はもちろん、「売れるかどうか」に重要な販売・収益などお金まわりの比較もしたので、参考にしてください。

先に結論を言ってしまうと、

  • プチプラアイテムをテンポよく売りたいなら、メルカリがおすすめ
  • 自分のブランドとして本格的に長く売り続けたいなら、ミンネがおすすめ

です。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

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【タイプ別】あなたにおすすめのハンドメイドアクセサリー販売アプリは?

一言で「アクセサリーを作って売りたい」と言っても、

  • どんなアクセサリーを作りたいのか
  • どのくらいの価格で、どのくらいの量を売りたいのか
  • ちょっとお試しでやってみたいのか、本格的に続けていきたいのか

など、考え方は人それぞれです。

そこで、まずはあなたの制作・販売スタンスに合わせたおすすめアプリを紹介します。

気軽にデザインを楽しみたい人にはモノミーがおすすめ

モノミートップページ

モノミーは、「売りたい!」というよりは「作ってみたい」「デザインを楽しみたい」という人向けのアプリです。

作品を公開するとすぐに「いいね♡」が付くので、次々にアップしたくなってしまいますよ。
インスタに写真をあげるのに近い感覚かも。

モノミーはスマホ(iPhone/android)から無料で登録・利用できます。
【iPhoneの人はこちらからダウンロード】

→monomy(モノミー)モノづくりマーケットアプリ(iOS版)

【androidスマホの人はこちらからダウンロード】
→monomy(モノミー)モノづくりマーケットアプリ(android版)

プチプラアイテムを大量販売したいならメルカリがおすすめ

フリマサイトのメルカリは気軽に使いやすい

メルカリはご存知の通り、ハンドメイド専門ではなく、総合的なフリマサイトです。
そのため、ハンドメイド好きに限らず多くのお客さんが集まります。

安い価格帯の物ほどテンポよく売れるので、プチプラアイテムを作りたい人におすすめです。


→メルカリの新規登録はコチラ

ブランド化して長く続けたいならミンネがおすすめ

ミンネはハンドメイドマーケット最大手

今後アクセサリー作家として本格的に活動をしたい人にはミンネがおすすめです。

ミンネはハンドメイドマーケット最大手のサービスで、作家数もお客さんの数もダントツです。
中でもアクセサリーのカテゴリは一番の花形で、激戦区でもあります。

「激戦区」なんて言うと初心者さんには敷居が高く感じるかもしれませんが、ミンネでは長年培った豊富な販売ノウハウを、作家さんに向けて惜しげもなく公開しています。

しっかり腰を据えて取り組めば、初心者さんでも売り上げを伸ばしていけますよ!




ハンドメイド作品を販売・購入できる! ハンドメイド作品のオンラインマーケット≪minne(ミンネ)≫

モノミー・メルカリ・ミンネを比較してみた!【特徴・使い勝手編】

次に、各アプリを比較してみましょう。
最初に、全体的な特徴やサービス・アプリ自体の使い勝手についてです。
良いところと残念なところを表にまとめてみるとこんな感じ。

良いところ 残念なところ
モノミー
  • スマホ一つでアクセサリーをデザインできる
  • アプリの動作が重い
  • バッテリーの消費も激しい
メルカリ
  • 手軽でスピーディーな出品が可能
  • わからないことはユーザー同士で教えあえる
  • ハンドメイド専門アプリではないので、雑多な出品物に埋もれがち
ミンネ
  • 作品に対する思いを充分に表現できる
  • 学習コンテンツが豊富
  • ライバルが多い
  • 入力項目が多い

「モノミー」はアクセサリーデザインに特化したアプリ!

monomy(モノミー)は、スマホ上でオリジナルアクセサリーをデザインできるアプリです。
モノづくりの全てをスマホ上で行う、ハンドメイドならぬ「スマホメイド」を謳っています。

自分で材料や道具を準備することなく、アプリ上でパーツの写真を見ながら好きな物をピックアップし、それらを組み合わせてアクセサリーをデザインします。

モノミーの使い方流れ

難しい操作は特に必要なく、タップやドラッグなど簡単な動きだけで、ブロック遊びのようにアクセサリーをデザインできます。
パーツの写真がリアルで、揺れる感じなども再現されているので、出来上がりがイメージしやすくなっています。

ただ、アプリの動作が重めで、たまにデザイン途中でフリーズしてしまうことがあります。
(完成間近だと地味に悲しいです…)
バッテリーの消費も激しめなので、自宅でゆっくり使うのがおすすめです。

モノミーの評判や特徴、使い方に関しては、別の記事でも詳しく書いています。
よかったら、併せてご覧ください。

フリマ感覚で気軽に使える「メルカリ」!

メルカリは「フリマアプリ」として、気軽さを売りにしています。

商品写真はアプリ上で直接撮影することができ、出品時に入力する項目も少ないので、他のサービスに比べて素早く簡単に出品できます。

購入を検討している人とコメント欄でやり取りができるので、コミュニケーションを楽しみながら販売したい人におすすめです。

メルカリボックス

2017年6月からは、「メルカリボックス」というユーザー同士の質問コーナーが設けられました。
公式のヘルプページに載っていない情報でも、質問したり過去ログを調べることで疑問を解決できます。
Yahoo!知恵袋みたいなイメージです。

公式ルールではない、独自のローカルルールも多いメルカリですが、初心者さんでも参加しやすい環境が整っています。

本格的な自分ブランドを持てる「ミンネ」!

ミンネはハンドメイド作品専門マーケットとして、手作りが大好きな人が集まるサービスです。

2019年1月には登録作家数が50万人を突破、2019年7月には登録作品数が1000万点を突破しており、現在もさらに伸び続けています。

作品の出品には

  • 作品写真(5枚まで)
  • 作品タイトル
  • 作品説明
  • カテゴリ
  • ハッシュタグ

など、入力項目が多いのですが、あなた自身の思いをしっかりとお客さんに届けることができます。

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作家自身のギャラリーページや、購入者からのレビューなど、長く続けていけばいくほど情報が蓄積されて充実したブランドページになります。

 

minne学習帖

2012年から始まったミンネは、常に作家目線でサービスをブラッシュアップしてくれているので使い勝手が良く、写真撮影や販売のコツなども読み物として提供してくれているので、作家としてステップアップするための勉強もできます。

趣味・仕事にかかわらず、これから作家として長く活動をしていきたいのであればミンネには必ず登録した方がいいです。

モノミー・メルカリ・ミンネを比較してみた!【販売・お金編】

それぞれどのようなサービスかはわかっていただけましたか?

続いて、販売するにあたって大切な、お金に関する特徴を見ていきましょう。
先ほどと同じように、良いところと残念なところを表にまとめてみました。

良いところ 残念なところ
モノミー
  • 出品後の全ての作業はスタッフにお任せ
  • 販売価格が高く、売れにくい
  • 報酬は販売価格の10%
  • 振込申請に期限がある
メルカリ
  • 短期間で売れる
  • プチプラ商品は特に売れやすい
  • 振込申請から振込までが早い
  • 売上金はメルペイで使える
  • 値切られる
  • 高価格帯では売れにくい
  • 送料込で出品すると、手数料が割高
ミンネ
  • ブランドとして長期で販売できる
  • 送料には販売手数料はかからない
  • 高価格帯でも売れる
  • ライバルが多い
  • 売上金の振込は月1回の固定

スタッフに全部お任せな「モノミー」!

モノミーは、アクセサリー制作やお客さんとのやり取り、作品の梱包・発送などはすべてスタッフが行います。
デザインをした後は、作品が売れて報酬が入るのを待つだけです。

あなたがもらえる報酬は、作品販売価格の10%。
3000円のアクセサリーが売れたら、300円もらえる、ということですね。

アイコアイコ

報酬は少ないけど、楽ちんね!

ほったらかしでも売れて報酬が入るのは確かに楽です。
でもそれは、売れれば、の話。

実はモノミーは、作品がとても売れにくいアプリです。

使ったパーツによって決められる販売価格がとにかく高い!
そして、モノミー自体の知名度の低さから、集客力もありません。

自分でブログやSNSを使って集客しなければ、購入してもらうのはかなり難しいでしょう。

手元に材料や道具を揃えられない、在庫を絶対に持ちたくない、どうしてもモノミーで売りたい、というのであれば、あなた自身がしっかりとお客様を集め、モノミーでの販売価格に納得していただけるだけの作品の魅力を伝えなければいけません。

 

また、利用規約や公式ガイドをよく読んでみると

  • 振込申請には1件あたり300円の手数料がかかる(換金額1万円以上の場合は手数料無料)
  • 振込申請ができるのは、取引完了(=報酬額確定)から1年以内

という決まりがあります。

「数料がもったいないから貯めてから申請しようと思っているうちに1年たって報酬が0に…

なんてことだけは避けたいですね。

プチプラアクセを狙うなら「メルカリ」!

メルカリで販売する最大のメリットは、

  • 出品してから取引完了までが早い!

という点です。

以前メルカリのテレビCMで「出品したものの半数がその日のうちに売れる」みたいなキャッチコピーがあったのですが、私自身がメルカリに出品してきた経験では

  • 今までの最短では、出品後30分で売れた
  • 流行のアイテムであれば、長くても2~3日あれば売れる
  • 低価格帯の方が売れ行きが良い
  • 高額商品は「いいね」は付いても購入には至らない

という感じです。

 

販売手数料は、商品販売価格の10%。
気を付けたいのは、送料込価格で出品した時です。
商品販売価格=(作品の価格 + 送料) なので、送料別出品の時に比べて手数料が少し高くなります。

とはいえ、メルカリでは送料込み価格の方が圧倒的に売れやすいので、事前にきちんと計算して、送料込みでも赤字にならないように価格設定することが大切です。

振込申請は任意のタイミングででき、条件によって異なりますが、最短で翌営業日には入金されます。
また、売上金をそのままスマホ決済サービス「メルペイ」で使えるので、振込申請をしなくてもコンビニなど加盟店での支払いに充てることができます。

 

メルカリの大きな特徴の一つに「値下げ交渉」ができるというのがあります。
売り手側からすると、値切られるのはあまりいい気分ではないかもしれませんが、

  • あらかじめ値切られる前提で値段を付けておく
  • 値下げする金額のボーダーラインを決めておく

などの工夫をすれば、多少値切られてもある程度自分の希望通りの利益は得られるはずです。

メルカリはフリマサイトなので、「とにかく1円でも安い方が良い!」というお客さんが集まります。
あなたが作るアクセサリーがいわゆるプチプラな価格帯であれば、メルカリで人気になれるかもしれません。

メルカリの値切りについては、別の記事で詳しくお話しているので、メルカリ出品を検討しているならぜひご覧ください。

 

こだわりアイテムを安定的に売るなら「ミンネ」!

ミンネでは、【特徴・使い勝手編】にも書きましたが、作品一つ一つにタイトルや商品紹介文を丁寧に設定することができます。
作家プロフィールやお客様へのお知らせ欄なども充実していて、自分のブランドとしての世界観をしっかりと表現することができます。

そのため、個々の作品はもちろん、ブランドそのものや作家自身にファンが付けば、長く安定的に販売することができます。

また、作品の魅力をきちんと伝えられれば、高価格帯の商品でも売ることができます。

私もミンネでバッグやお財布・小物を販売していますが、2000円以内の小物から2万円程度のバッグまで購入していただいています。
ちなみに、一時期ミンネとメルカリに同時出品していたことがありますが、メルカリでは圧倒的に2000円以内のものが人気で、7000円を超える物は「いいね」止まりでした。

 

ミンネの販売手数料は、販売価格の10.8%です。
ミンネは自分で送料0円設定にしない限りは基本的に送料別の価格なので、純粋な商品代金に手数料がかかってきます。

振り込みは毎月1回と決まっていて、自分の任意のタイミングで申請することはできません。
当月中に1000円以上の売上があれば振り込まれ、振込手数料は一律で172円です。
売上が999円以下の時は、翌月に繰り越されます。

この強制振込システムは、ミンネ作家歴4年目の私が唯一感じる不満です。
普段はいちいち申請しなくて良いので楽なのですが、夏休みや年末年始で販売を1~2週間お休みしていた時など、売上が中途半端な金額になってしまうことがあるんです。
そういう時は翌月に回してくれたらいいのに、と思います。

ミロクミロク

数千円の売上から172円引かれて振り込まれるのツライ…

アンケートに毎回書いているんですが、なかなか振り込むかプールするかを選べるようにはなりませんね。

まとめ:販売を考えるならメルカリorミンネ!

ハンドメイドアクセサリーを販売するアプリとして、モノミー・メルカリ・ミンネを比較しました。

冒頭でもお伝えしましたが、結論としては、

  • プチプラアイテムをテンポよく売りたいなら、メルカリがおすすめ
  • 自分のブランドとして本格的に長く売り続けたいなら、ミンネがおすすめ

です。

モノミーは、アクセサリーデザインを楽しむアプリとしては優秀なのですが、残念ながら現時点では販売には不向きです。

本文中で、「モノミーは自分で集客しないと売れない」と書きましたが、もちろん、メルカリもミンネも運任せ・ほったらかしでは売れません。
ブログやSNSを使い、あなたの作品を宣伝して、まずはあなたの作品の存在に気づいてもらう必要があります。

スマホ一つで作品が販売できるのはとても便利ですが、あなた自身が売る努力をすることも忘れないでくださいね!


→メルカリの新規登録はコチラ




ハンドメイド作品を販売・購入できる! ハンドメイド作品のオンラインマーケット≪minne(ミンネ)≫

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