はぎれ活用!バッグハンガーの作り方

こんにちは。
現役ハンドメイド作家のミロクです。

私は布製のバッグや財布をメインに制作しています。
最近は、よりたくさんのご注文をいただけるように、小物系の関連商品も開発しています。

そこで、バッグと一緒に購入していただける、バッグハンガーを作ってみました。
バッグを作ったはぎれでできるので、お揃いアイテムとして展開もできますね。

今回は、はぎれ活用シリーズとして、UVレジンを使ったバッグハンガーの作り方を紹介します。
紙や布にレジンが染み込んで色が沈んでしまうのを簡単に防ぐ方法もお伝えしますね!

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バッグハンガー手作りに必要な材料・道具は?

バッグチャーム作りの材料

今回私が準備した材料は、

  • バッグハンガー
  • はぎれ
  • UVレジン液

です。

【バッグハンガー】
真ん中の丸いところにデコレーションをして、好きな柄のバッグハンガーを作れます。
クリスタルなどでデコるのもキラキラしてかわいいですが、今回はハギレ布を貼ってレジンでコーティングしましょう。

↑今回使った円形のバッグハンガー以外に、かわいいハート形もあります。
メール便(ゆうパケット)OKです。

↑同じお店に色違いのシルバーもあります。
ナスカン付きなのがお得ですね。

 

【はぎれ】
家にある好きな柄の布でOK。
布以外に、シールやラッピングペーパーなどかわいい柄の紙も使えますよ。

↑家にたくさんあっても欲しくなる、はぎれセット。
27cm×27cmのはぎれが17枚も入った超お得なセットです。
私も何度もリピ購入してます!

↑和柄が好きなあなたには、ちりめんのはぎれセットがおすすめです。
赤系・ピンク系など色が選べて送料も無料です!

【UVレジン液】
布の上からレジンでコーティングします。
最近は100円ショップでも手に入りますが、コスパが悪いのと時間が経つと黄変してしまうことがあるので、専門メーカーから出ている物をおすすめします。
「ハードタイプ」と書かれているものを選んでください。

私が今回使ったのは、パジコ社のUVレジン液「太陽の雫」です。

↑こちらのショップは送料が安いのと、謎のオマケが付いてくるのが楽しいです。

 

UVライトを持っていない人や、より早く硬化させたい人は、同社の「星の雫」もおすすめです。
硬化後の黄変もなく、長期間楽しめる作品が作れます。

ミロクミロク

私も次回は星の雫を買ってみる予定です!

↑上と同じショップのものです。こちらにもオマケが付いています。

 

使用する道具は

  • デコパージュ用のり(なければ木工用ボンド)
  • クリアファイル(汚れても良いもの)
  • UVライト

 

【デコパージュ用のり】
布や紙に直接レジンを流すと、レジンが染み込んで色が沈んでしまいます。
先にデコパージュ用のりでコーティングしておけば、色鮮やかな作品が作れます。
(コーティングの仕方の詳細はのちほど紹介します。)

手芸店のデコパージュコーナーに売っていますし、100円ショップのセリアにも、たまに置いてあります(置いてない店舗もあります)。

↑お試しサイズなので、気軽に購入できます。
用途によって種類が複数あるので、「オールパーパス」という商品を選んでください。

【筆・クリアファイル】
デコパージュのりを布や紙に塗る時に使います。
どちらも糊が付着するので、汚れても構わないものを準備してください。

【UVライト】
レジン液を固めるために使います。
UVライトが無くてもLEDライトや太陽光で固まるレジン液はありますが、ライトを使った方が短時間で硬化できます。

持っていると作品作りの幅が広がるので、持っていて損はないと思います。
これから買う人は36Wがおすすめです。

ミロクミロク

私も普段は布モノ専門の作家ですが、去年UVライトを買ってからはバッグの装飾などにバリエーションが出て重宝しています!

↑私が購入した商品がこちら。
こんなに安いならもっと早く買っておけばよかったです。
(昔レジンが流行り出した頃は5000円くらいしたんですよ)

布や紙へのレジンの染み込みを防ぐ方法を伝授!

布や紙にレジンを盛ると、繊維にレジン液が染み込んで色が沈んでしまいます。
特に淡い色合いの素材・薄い素材は影響を受けやすいです。

レジン液の染み込みを防ぐためには、布や紙にデコパージュでコーティングをします。

クリアファイルを下敷きにして、デコパージュを塗ります

不要なクリアファイルの上にカットした布を置き、デコパージュ液を筆で塗ります。
どうしても手に入らない時は、木工用ボンドを水で溶いたもので代用できます。
塗りムラが出ないように、薄く均一に塗ります。
布の切り口も忘れずにコーティングしましょう。

デコパージュを縫った直後は白くなっていますが、乾くと透明になります。

薄すぎた時は重ね塗りします。
最初から厚く塗ると乾かないので、様子を見ながら薄めに塗るようにしてください。

表が乾いたら、裏にも忘れずに縫っておきましょう。

ミロクミロク

液体が染み込まない素材を使う時は、この工程は必要ありません。

 

こちらの写真は、左がコーティングをせずに作ったもの、右がコーティングをして作ったものです。

コーティングのあるなしで仕上がりに差が出ます!

↑白い部分に注目してください。
右の作品の方が白がきれいなの、わかりますか?
左の写真はレジンが布に染み込んでしまったので、全体的に色が沈んでしまっています。

ひと手間で、仕上がりに差が出ますね。

写真で解説!バッグハンガーの作り方

バッグハンガーの作業手順は次の通りです。

  • はぎれ布を枠に合わせてカットする
  • 布をデコパージュでコーティングする
  • 布をバッグハンガーにセットし、UVレジンを流し、硬化させる
  • キーホルダーパーツを取り付ける(あらかじめ付いていないもののみ)

今回は「はぎれ活用」シリーズなので布を使っていますが、紙やシール、マスキングテープなどを使っても作れます。

手順その1:布を枠に合わせて丁寧にカットする。ほつれに注意!

バッグハンガーの枠のサイズに合わせて布をカットします。
円形なら簡単ですが、ハート形の枠を使う時は、形をきれいに写し取ってくださいね。

切れたら一度バッグハンガーに置いてみて、はみ出しがないかチェックします。

布端のほつれなどがあれば丁寧に取り除いておきましょう。

 

手順その2:布をデコパージュでコーティングする。コツは「薄めにムラなく!」

カットした布をデコパージュで両面コーティングします。
厚塗りしすぎないように注意してください。

完全に乾いて、液が透明になったら次の工程に進みます。

手順その3:布をバッグハンガーにセットし、UVレジンを流し込む!

いよいよUVレジンを使います。

UVレジンを使用するときは、必ず換気をして、ゴム手袋・マスク・メガネなどで目や皮膚を保護してください。
万が一手などに付いた場合はすぐに洗い流してくださいね。

UVレジンは便利ですが、使い方を誤るとアレルギーを発症する恐れがあります。
アレルギーが出てしまい活動できなくなったレジン作家さんもいるので、気を付けてください。

1回目はUVレジンを薄めに流す!

土台の色が透けるときは下に白い紙を敷きましょう

バッグハンガーに布をセットします。
一度置いてみて、この時点で土台の金属の色が透けているときは、下に白いマスキングテープや薄めの白い紙(コーティングしたもの)を貼り付けます。

下準備ができたら布を置きなおしてUVレジン液を流します。
まずは全体に薄めに流し込んで一度固めましょう。

※撮影のために素手で作業しています。実際にはゴム手袋など付けましょう!

ハンガーの中央からレジンを流します

↑中央から静かにUVレジン液を出します。
バッグハンガーをゆっくりと傾けながら、隅々までレジンを行き渡らせます。
(こぼさないように注意!)

端の方はつま楊枝などを使ってそっと塗り広げます。

気泡が入ってしまったら、つま楊枝で潰します。
潰しきれない小さな気泡はドライヤーで温めると消えます。

↑気泡を消すのに使う「エンボスヒーター」です。
本格的にレジンをやりたいなら持っておくと便利です。
送料無料で、有名メーカーのものよりもお手頃価格で手に入ります。

 

気泡が消えたら、UVライトを当ててレジンを固めます。
UVライトの光は目に良くないので、照射中は紙などを立てて光を遮ると良いです。
(写真は撮影のために開けています)

UVライトを使ってレジンを硬化させています。

↑照射時間は使用するUVレジン液によって異なるので、適宜調整してください。
取り出して表面がべたついていなければOKです。

アイコアイコ

ところで、柄が毎回違う気がするんだけど?

ミロクミロク

途中で気泡が入ってしまったので、布を切るところから何度かやり直しました…

2回目は表面がぷっくり盛り上がるくらいUVレジン液を入れる!

さらにUVレジンを重ねます。
今度は、レジンが枠からぷっくりと盛り上がるくらいまで入れます。
この辺も、お使いのレジン液の粘度によって量が変わってくるので、少量ずつ、あふれるギリギリくらいまで入れます。

ここでも気泡ができたら消しておきますが、一つ注意!

UVレジン液は温めると一時的に粘度が落ちてサラサラになりやすいので、ドライヤーやエンボスヒーターで気泡を処理する時はこぼさないように気を付けてください。

きれいに盛れたら、再度UVライトを当ててしっかりと固めます。

手順その4:キーホルダーパーツを取り付ける

最初から付属パーツが付いているバッグハンガーの場合はこの手順は省いて完成です。

何も付いていないハンガーを使っている人は、お好みのキーホルダーパーツを取り付けてください。

バッグハンガーの完成です!

これでバッグハンガーの完成です。
お疲れさまでした!

私はレジンの扱いに不慣れだったので細かい気泡を消しきれずに3つも作ってしまいました…。
でも、もうマスターしたから大丈夫!

単純な形なので、レジンの練習にもいいですね。

通販でも購入できる!おすすめバッグハンガー

市販のバッグハンガーは形のバリエーションが豊富です。
男性でも使いやすそうなデザインもありましたよ。

イニシャル入りの丸型バッグハンガー

中央にアルファベットが一文字刻印され、周りをラインストーンで飾ったバッグハンガー。
プレゼントにもいいですね。

↑送料無料で価格も手ごろなので、気軽なプレゼントにできそうです。

スマホスタンドにもなる!スティック型のシンプルなバッグハンガー

丸やハートではなく、長方形のスティック状になっているバッグハンガーです。
このままでもシンプルでスタイリッシュなアイテムですが、なんと、スマホスタンドとしても使えるんです!

これは便利です!
荷物をいろいろ持ちたくない人、男性にもおすすめです。

↑メール便送料無料です。
ゴテゴテしたのが好きじゃない人に。

耐荷重15kgのリング型ハンガー

こんなに細いリングなのに、耐荷重15kgというから驚きです。
そんなに重いバッグを持ち歩くことってそうそう無いですが、これなら安心して荷物をかけられますね。

↑さすがに他の商品と比べるとお値段もしますが、レビューも300件以上の人気商品です。
しかも宅配便送料が無料という太っ腹!

まとめ

今回は、はぎれを活用したバッグハンガーの作り方を紹介しました。
布や紙を使ったレジン作品に起こりがちな、素材へのレジン液の染み込みを防ぐ方法もお伝えしました。

  • 素材(布・紙)の両面にデコパージュ液を塗ってコーティングする
  • デコパージュはセリアに売っていることもある(取り扱いがない店舗もあります)
  • デコパージュが手に入らない時は、木工用ボンドを水で溶いたもので代用できる

レジンを覚えると、作品作りの幅が広がるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
私も、もっと練習していろいろな作品を作ってみたいです!

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