現役ハンドメイド作家が実践している!作品のアイデア出し方法4選

ハンドメイドのコツ
作品のアイディアが浮かばない時に参考にするもの

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「そろそろ新作を投入したい」と思ってアレコレ考えるけれど、イメージが浮かばない。
そんなことありませんか?


ミロク
ミロク

あります!
というか、常にそうです!

ありきたり過ぎず、奇抜過ぎず、他の人と被らず、予算はこのくらいで…など考えているうちに頭の中はぐっちゃぐちゃです。

今回は、現役ハンドメイド作家ミロクが使っている「アイディア出し」の方法を公開します。
あなたも作るものに悩んでいたら、ぜひ一緒にやってみてください。

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作品を買ってほしいお客様をイメージする

あなたのショップや作品には「買ってほしいお客様のイメージ」がありますか?
もし無い場合は、一度ゆっくり考えてみてください。

アイコ
アイコ

私は
「大人の女性向けで、ナチュラルな雰囲気の雑貨」
を作りたいわ!

私も、今のブランドを立ち上げた当初(2016年春ごろ)はまさにこんな感じでした(笑)
でも、これじゃ不十分ですよ。ざっくりすぎます。

アイコ
アイコ

どゆこと?

年齢は?性別は?職業やライフスタイルは?
どんなものが好きで、どんなものが嫌いでしょうか?
イメージをどんどん膨らませてください。

さっきの例を当てはめてみると、
30代後半の女性で、小学生の子どもがいて、普段は事務の仕事(制服着用)をしていて
パン作りが趣味で、掃除は好きだけど整理整頓はちょっと苦手で、などなど。
どんな人か想像しやすくなりませんか?

アイコ
アイコ

なるほど!
具体的にイメージするのね。

イメージができたら、「その人」のために作品を考えてみましょう。
素材や色選び、形やサイズを考えやすくなったでしょう?

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雑誌や通販サイトを参考にする

具体的なアイディアを固めていくときには、他の商品を参考にするのも良いです。
ただし、パクリはダメですよ!
どんなジャンルの作品でも共通するポイントは、ハンドメイド作品ではない既製品をたくさん見ること
お客様は「ハンドメイド作品だから」買ってくださるわけではないですよね?
比較対象はほかの作家さんの作品だけではないということです。

雑誌や通販サイトを参考にするときは、最初にイメージした「お客様」の年代や生活スタイルに合わせたものをチェックしましょう。
デザインだけではなく、価格帯も自分のアイテムと大きくずれていないか確認してください。

ミロク
ミロク

参考にするとは言っても、くれぐれも、模倣はしないように

街の人を観察する

実際に使っている人を見るのはとても参考になります。
「あ!いいな!」と思うだけでなく「あれは使いにくそうだな」とか「こういう色の方が良さそう」といった気づきもあると思います。
観察するときは、あまりジロジロ見過ぎないように(笑)
さりげな~く、ですよ!
(私はついジィ~っと見過ぎて逃げられたことがあります…。怖がらせてすみませんでした。)

手を動かしてとにかく描く

頭の中だけで考えていても、なかなか形にはなりません。
最後はとにかく何度も何度も自分の手を動かしてアイディアをアウトプットしていきましょう。
自分だけが見るものですから、字も絵も下手でいいんです。
描いて、修正して、を繰り返すうち、だんだんとデザインが浮かび上がってくるはずです。

番外編:考えるのをやめる

あれもこれもやってみたけど、どうしても思い浮かばないときは、思い切って考えるのをやめましょう。
しばらく放置です。
そのうち、パッとアイディアが浮かぶことって、よくあるんですよ。

浮かんだアイディアはすぐにメモをできるようにしておきましょうね。

まとめ

おさらいすると、アイディアが浮かばない時には

  • 買ってくれる人を具体的にイメージする
  • 雑誌や通販サイトを参考にする
  • 街の人を観察する
  • 手を動かして描く

この4点をしっかりやっていくことが大事です。

作品のジャンルによって、参考にする対象も変わってくると思います。
広い視野を持って、いろいろなものを観察してみましょう。
素敵な新作が生まれますように!

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